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注目なのはAONデルタと言われる浅草橋・押上・日本橋といった東京の東部下町のホテルです。
それぞれの地域の特徴と、おすすめの格安ホテルについてご紹介します。
浅草橋の格安ホテル
まず浅草橋の格安ホテルの特徴は、問屋をリノベーションし安くホテルを作れることにあります。
例えば、「EAST57 ASAKUSABASHI」は、革製品の問屋ビルを改装したホテルで、一泊が2000円からとなっており格安です。
zip!で詳しく紹介された浅草橋の格安ホテルは、「ホテル アゥア」一泊2750円からでした。
こちらは駅から徒歩10分、バスタブあり、朝食あり、アメニティーあり、ドライヤーあり、ランドリーありとサービスも行き届いています。
ホテルアゥアは元カバン問屋ビルを改装して作られたホテルで、4階客室の様子を覗いて見ると、カプセルタイプとなっています。
身長180センチの男性が横になっても、両手をばんざいした状態でも寝られる充分なつくりです。
最も特徴的なのは、この安さで朝食が食べられることです。
なんと、言えばその場で握ってもらえるおにぎりと、自家製の食パンが食べられるんです。
焼き立て食パンと握りたてのおにぎりが食べられる上に、しかもおかわりも自由です。
5階の共同浴場は檜風呂となっており、午前0時までは入り放題です。
ドライヤーも定価4万円を超えるダイソンドライヤーを使用しており、一度使ってみたかったと思っている方にもおすすめです。
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押上の格安ホテル
押上の特徴は、電車の乗り入れが多く、成田空港から近いので都心に入る前に寄ることができるのがポイントです。
押上の格安ホテルとして紹介したのが「ワンアットトーキョー(ONE@Tokyo)」です。
一泊5000円~で、有名建築家である隅研吾さんがデザインしたホテルです。
駅から4分と近く、シャワーあり、アメニティーあり、ドライヤーあり、外国語対応ありとなっています。
朝食はついていません。
10階の客室を覗いてみると、7畳のダブルルームとなっており、木のぬくもりを感じる癒しの空間となっています。
スペシャルルームである「ライブラリースイート(2万9000円~)」は、思わずデザイナー気分になってしまうような部屋で、大きなスクリーンで映像が見れる特別な仕掛けもあります。
さらに11階の屋上に出てみると、目の前には何も遮るものはない、大きなスカイツリーを見ることができます。
昼間に見てもキレイですが、夜に見るとさらに絶景です。
ホテルに泊まって癒されたり、楽しんだりしたいと思っている方におすすめな格安ホテルです。
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日本橋の格安ホテル
日本橋のホテルの特徴は、高級ホテルがありつつも、和風格安ホテルが急増していることです。
こちらからご紹介するのが「ホテル ゼントーキョー」一泊3000円からです。
駅から徒歩30秒とかなりの近さで、シャワーあり、朝食あり、アメニティーあり、ドライヤーあり、ランドリーありとサービスも申し分ありません。
カプセル型客室なのですが、なんと天井が2メートルもあるので、身長180cmの方でも立つことができる広々とした空間になっています。
B1階のラウンジに行くと、誰でも使える茶室があります。
茶室でインスタ映えの写真を撮るのもいいですね。
朝食は、パンとコーヒー、シリアル等の手軽に食べられるものになっています。
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さいごに
格安ホテルといったら狭いカプセルホテルを想像してしまいますが、おいしい朝食付きだったり天井が高かったりと、ホテルによって特徴がかなり変わってきますね。
カプセルじゃなくて部屋でのんびり過ごしたい方も格安ホテルを使えるという選択肢があるので、ぜひ色々な格安ホテルを見つけてみてほしいです。