zip!掃除機テクニック!使いにくいイライラの解消法の技満載♪

stevepb / Pixabay

2018年9月11日のzip!ハテナビで、掃除機のテクニック特集がやってました!

お掃除には時間をかけずに、なるべく早く、速攻で終わらせちゃいたいですよね。

今回紹介されたテクニックを使えば、さらに便利に掃除機を使いこなせちゃうこと間違いなしです。

さっそく紹介していきますね。

窓のサッシや桟 狭いところを掃除機で吸う技

窓のサッシや桟って、アタッチメントを変えても、狭いからなかなかうまく吸うことが出来ませんよね。

こんな、吸いにくい場所を掃除できちゃうテクニックがあるんです。

使うアイテムは、ご家庭になら必ずあるアイテムです。
それはトイレットペーパーの芯!

まず、トイレットペーパーの芯の先端部分をナナメになるように切ります。
それを、アタッチメントにマスキングテープで固定します。

それをつけて桟の部分を掃除するだけ!
トイレットペーパーの芯なら柔らかいので、桟の形に合わせて先端の形を変えられるから、お掃除ラクラクですよ。

掃除機本体も汚れないし、トイレットペーパーの芯が汚れたら、そのままゴミとして捨てられるから、とっても便利です。

窓のサッシだけじゃなく、玄関掃除にも応用できちゃいます。

シーツやソファカバーなどが巻き込まれない 吸い込まれない掃除機テクニック

シーツやカバーなど、布製品に掃除機をかけているとき、巻き込まれて一緒に吸い込まれちゃうので、
けっこうイライラしますよね。

これも簡単に解消できちゃうんです。

使うのは、新聞紙などをまとめる時につかう、ビニール紐です。

これをヘッド部分に巻き付けるだけ。

まずはビニール紐でわっかを作り、ヘッド部分に通します。
そこから等間隔になるよう、ヘッドに紐を巻き付けていきます。

要はぐるぐる巻きにすればいいわけです。

最後に結んで、取れないようにしたらOK。

この状態で掃除機をかけると…
なんと、とってもなめらかにシーツやソファーカバーに掃除機をかけることができるんです。

布を巻き込まないから、気持ちよく掃除機をかけられますよ。

掃除機に髪の毛が絡む 解決テクニック

ヘッドのローラー部分に髪の毛が絡まるのってよくありますよね。
そのせいで、吸引力が悪くなったり、止まったりしちゃいます。

髪の毛を取ろうとして引っ張っても、なかなかうまく取れないんですよね。
ハサミで取ろうとしても、刃が入らないし。

これを解決するアイテムは、裁縫道具の中にあります。
それは、縫い目などを着る道具であるリッパーです。

これを使えば、簡単に髪の毛がブチブチ切れて簡単にローラーが綺麗になるんですよ。

ロボット掃除機 戻らない

お掃除ロボットを使っている家庭もありますよね。
そこでの問題が、ロボット掃除機が充電器に戻ってこない事です。

ぜんぜん違う場所で力尽きている姿も可愛いですが、充電されていないと困っちゃいますよね。

これを解決するには、以下の3つの事に注意をすればいいんです。

・なるべく広いオープンなスペースに充電器を置く。
・部屋の隅に充電器を置くのを避ける。
・充電器の近くに、窓や鏡がないようにする。

お掃除ロボットは、充電器が出している赤外線を見つけて元の場所に戻ろうとします。
しかし、場所がせまかったり、赤外線を反射してしまう窓ガラスや鏡がすぐ近くにあると、
うまく充電器の場所を見つけられないから戻れないんですね。

なので、上の3つを意識して、充電器の置き場所を考えてみて下さいね。

本体がなかなかついてこない 掃除機本体が邪魔

掃除機をかけている時に、邪魔になるのが掃除機本体です。

本体が倒れてしまって移動が面倒になったり、通路を戻ろうとしたら、本体が道をふさいでいて邪魔になったり…
果たしてこれを解決する方法なんてあるのか?と思いましたが、あるんです!

教えてくれたのは、おそうじ本舗の技術アドバイザー尾崎真さん。

使うアイテムは、スーツケース(トランク)用のベルトです。

これを掃除機本体の持ち手部分に通して、ベルトが輪になるようにします。
それをまるでポシェットみたいに体にかけてしまえばOK。

映画館などで見る業務用の掃除機スタイルですね。

身体に掃除機本体をかけてしまうことで、邪魔になりません。

重いかな?と思っても、身体全体で支えているので、そんなに重くないんですよ。
すごく掃除機がかけやすくなるので、オススメです。

身体に掃除機をかけることで、高いところの掃除機かけもしやすくなります。

飲み物 カーペット こぼした 掃除機テクニック

飲み物などをカーペットにこぼしたとき、なんと掃除機で綺麗にできるテクニックがあるんです。
このテクニックがあれば、カーペットのしみとりも簡単ですね。

やり方の順序はこちら。

・まずは汚れに40℃のお湯をかける。
・集めに畳んだタオルを用意し、タオルの上から掃除機で汚れ部分を吸う(掃除機に水分を入れないよう気をつける)
・モーターに負荷をかけないよう、こまめに吸いましょう。
・タオルに汚れが移ればOK。

なるほど、吸引力を利用して、汚れを移動させるテクニックなんですね。

よくシミとりには、上からトントン叩くのが有効だと聞いていましたが、トントン叩き続けるのも疲れるんですよね。
次からは掃除機を使った方が楽にシミ取りが出来そうです。

さいごに

いかがでしたか?

どれも家庭にあるアイテムを使えば、簡単にできる技ばかりでしたね。

トランクのベルトはちょっとうちにはないんですけども、知ってたらいつか試せるからいいかなと思います。

シーツのやつは、さっそくビニール紐つかってやってみたくなっちゃいました。

みなさんも、便利な技をぜひ試してみて下さいね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする