2020年6月24日のzip!で、マスク着用による女性たちの悩みが特集されていました。
1、マスクニキビ
2、赤く肌荒れ
3、印象が悪くなる
4、外したらどこに置く
の4つのトラブルです。
1つ1つ紹介していきますね。
マスクニキビ対策とは?
マスクニキビの原因は摩擦なんです。
最近は長時間マスクをしていることが多いため、会話するときなどに口が動き、口からアゴにかけてどうしても摩擦が起こってしまいます。
そうすることで、アゴや口周りが擦れ、バリア機能が正常な肌にダメージを与えてしまうんですね。
また、汗も原因のひとつです。
暑い季節にマスクをすることで汗をかき、マスクの中がムレます。
そうなると雑菌が増えるし、ニキビ菌も繁殖してしまうんです。
摩擦を軽減する方法は、ティッシュやコットンやガーゼなどをまず用意しましょう。
たとえば、保湿ティッシュを4つ折りにし、マスクのサイズに折った後にアゴ部分につけます。
そのまま装着することで、摩擦が軽減されるんです。
マスクニキビにお悩みの方は、ちょっといい保湿ティッシュを使って試してみてください。
マスクのせいで赤く肌荒れした対策は?
マスクをつけているせいで赤く肌荒れした経験はありませんか?
これは、マスク自体のかぶれということもあるのですが、乾燥が原因の可能性もあるんです!
実は、マスクをしている方が乾燥しやすいんです。
なぜかというと、マスクを外した時に一気に水分が蒸発して、皮膚がすごく乾燥してしまっているんです。
実際に検証を行うと、マスク着用前の肌の水分量が47.4%だったのに対し、マスクを外してから10分ほどたって測ると、水分量は40.6%になっていました。
これは、お風呂上がりに肌が乾燥する原理と同じようなものです。
この、マスクによる肌の乾燥を防ぐための対策は、マスクを外して化粧水を噴霧するといいんですよ。
まずはマスクを外し、汗を拭き取ります。
そして10分以内に5プッシュほど化粧水を顔にかけましょう。
こまめな保湿が、急激な乾燥から守ってくれますよ。
マスクを外したら化粧水!とワンセットで覚えておくといいですね。
マスクで印象が悪くなる!マスク美人メイクとは?
3つ目のお悩みは、マスクを付けているせいで、顔の表情がわかりにくくなったり、印象が悪くなったりすること。
こちらは、マスクメイクの達人であるざわちんさんがレクチャーしてくれました。
ベースメイクと眉のメイクを済ませた状態からスタートします。
マスク美人になるには、立体感を作ることが大事。
まずはノーズシャドーを使って、ノーズを高くしていきます。
入れる場所は、目の三角ゾーンです。
太めのブラシを使ってくださいね。
できましたら、次はタレ目と涙袋です。
アイライナーを使って、まぶたの延長線上に5mmほど長く描き、タレ目を作ってください。
そして、アイブローパウダーやアイブローペンシルなどを使い、涙袋の影を描きます。
綿棒を使ってみてくださいね。
影が自然になってクマも隠れますよ。
涙袋は、ブラウンやゴールド系のアイシャドーがおすすめです。
ホワイトやベージュを使うと、ちょっとケバい印象になってしまうので、今回は避けてみましょう。
次に、目元や鼻筋にハイライトを入れて立体感を出します。
これでマスク美人の完成です!
はずしたらどこに置く?マスクケースの作り方
食事の際など、マスクを外す時ありますよね。
でも机に直置きはなんだか嫌だし、どこに置けばいいか迷ってしまいます。
かわいいマスクケースを用意すれば、マスクの置き場にも困りませんよ。
しかも、抗菌素材を使用したおしゃれでかわいいものも。
1つ持っておけば困りませんね。
ただ、自分の好みのものが売り切れていたり、マスクを入れられればいいって方もいると思います。
そんな方は、クリアファイルを使って手作りマスクケースを作ってしまいましょう。
zip!公式サイトで画像つきで詳しく作り方を説明しているので、よかったら作ってみてくださいね。
さいごに
ずーっとマスクを付けていなければいけないこと自体ストレスですが、マスクをつけていないと不安でもありますよね…
自分が悩んでいるマスクトラブルの対処法をチェックして、どうにか過ごしていきましょうね!