オーガニック布ナプキン専門店のnononaから、「3D立体」なる一体型の布ナプキンがあったので、買い足し用として購入してみました。
特徴や実際に使った感想、洗い方や干し方についてまとめてみます。
3D立体の特徴
3D立体とは一体なんぞや?と思い、初めて見る形だったので購入してみました。
ちなみに色は、元気が出そうなマカロンオレンジを選びました。
最初に見た時は、一体型なんだけど、一枚じゃない!といった感想を持ちました。
肌に当てる部分を一見すると、普通の一体型布ナプキンです。
しかし、よく見てみると、肌に当たる部分の布が重なっています。
持ち上げてみるとトンネルみたいになりました。
上と下だけはくっついているんですね。
通常の一体型だと、表面からしか見えないから経血量が分からないけど、これなら布の浸み込み具合で経血量が分かります。
いつも一体型を使っている時、どれくらい奥まで経血がいってしまっているのか気になっていたんですが、これなら分かりやすいです。
洗い方と干し方
3D立体布ナプキンは、もみ洗いの際に重なっている布の部分を外側と内側から洗うことが出来るので、早く洗い終わることが出来ます。
普通の一体型だと奥の方にどれくらい経血汚れがたまっているか分からないから、いつまでももみ洗いしてしまいます。
また、干し方も違います。
普通の一体型なら、上の方を洗濯ばさみで挟んで干しますが、3D立体でその干し方をするともったいないです。
重なっている部分に空気が通るように干せば、通気性がアップするので乾くのも早いし、湿っている感もなくなります。
同封されていたもの
通販で3D立体布ナプキンを購入した際、同封されていたものです。
・小冊子
・nunonaだより
・使い方や洗い方の書いてある袋
小冊子は、nunonaのこだわりや布ナプキンの効果、人気の布ナプキンセットや使い方や洗い方について書かれていました。
nononaだよりは、季節についての注意と、人気商品についてなどが書かれていました。
私が購入したのは春先だったので、「春バテ」について書かれていました。
「使い方や洗い方の書いてある袋」とは、布ナプキンが入っていた袋です。
袋の裏に細かく布ナプキンの使い方、持ち帰り方、洗い方が書いてあるんです。
小冊子の方にも書いてありますが、親切で分かりやすいと思いました。
nunonaの布ナプキンの特徴
nunonaの布ナプキンは、サイズ展開が色々あります。
軽い日の昼用の17cm(4層スリム)
普通の日の昼用22cm(4層3D)
普通の日の昼用25cm(4層ふつう)
多い日の昼用25cm(5層厚め)
など、昼用だけでも4種類も選ぶことが出来ます。
夜用も33~40cmの4種類があるので、その日の量によって使い分けることができます。
他にもおりもの用などもあります。
もちろん生地部分にもこだわって作っており、経血をしっかり吸収してくれます。
透湿防水布も使われているので、漏れないし蒸れにくいです。
nunonaは一体型のみで、プレーン型は扱っていません。
他にも漬け置きバケツにこだわっていたりと、布ナプ生活を始めるにあたっての道具は一通り揃えています。
まとめ
一体型のメリットは、すぐにさっとつけられる事です。
その代わり、もみ洗いはしにくく、乾きにくいというデメリットがありました。
3D立体なら、デメリットをほぼなくしてくれます。
普通の一体型より3D立体は使いやすい布ナプキンだと思いました。