zip!日焼け対策!照り返しスポット・日焼け止め・日傘・サングラス!

RitaE / Pixabay

2018年7月18日のzip!のマスカレッジで、絶対に焼けたくない日焼け対策の特集をやっていましたね。

日焼けしやすい照り返しスポット、日焼け止めの効果的な塗り方、効果的な日傘の色、効果的なサングラスの色など、
今年は日焼けしない!!という強い意志が感じられる内容になっていましたね。

ちゃんと機械で計測したから、数字も出てわかりやすかったです。

そこで、zip!でやった内容をまとめてみました。

日焼け照り返しスポット

日焼けって、上からの紫外線だけじゃなく、照り返しもキツイんですよね。

zip!では、どんな場所が紫外線の照り返しが強いか調べました。

すると…結果はこんな風になりました。

砂>水>アスファルト>土

てっきりアスファルトが照り返しが強いのかと思ったら、なんと砂が一番照り返しが強いという結果に!
さらにその次に照り返しが強いのは砂でした!

これが何を意味するのかというと、砂浜と水の広がる「海」が一番照り返しが強い日焼けスポットという事になりますね。

効果的な日焼け止めの塗り方

日焼け止めの正しい塗り方って知ってますか?

よく、手のひらで日焼け止めクリームを伸ばしてから顔に塗ったりしますけど、あれダメなんです。

手の平は凹凸があるから、日焼け止めクリームが残りやすいし、顔に塗っても塗り残しや塗りムラができちゃうんですね。

正しい日焼け止めの塗り方は、指先塗りです。

これで塗りムラも無くなります。

また、紫外線を浴びやすいところをしっかり塗っておきましょう。

・鼻
・耳
・目の下で頬骨のあたり(女性ならチークを入れるあたり)

これらは、無意識に太陽から目を背けるため、耳や顔の側面が焼けやすくなっちゃうんですね。

私なんかは耳には塗ってなかったかもしれません。
しっかり意識しなくちゃですね。

効果的な日傘の色

日傘もこの時期マストアイテムですね。

zip!では、同じUVカット率のある、違う色の日傘で紫外線量を測定しました。

結果はこちら。

外も黒、中も黒>外が黒、中は白>外も中も白

黒い色は、紫外線を吸収してくれるから、傘の中の紫外線量も減るんですね。

外側だけ黒だと、降り注ぐ紫外線を吸収してくれますが、中が白いと照り返しの分の紫外線が跳ね返ってしまうんです。

なので、外も中も黒の日傘が最強!という事になります。

外も中も黒な上に、折り畳みもできてちょっとオシャレなレディース日傘を見つけました!

効果的なサングラスの色

サングラスも夏になるとかける人が増えますよね。

これは、ただ単に眩しいからかけてるわけじゃないんです。

目から入ってくる紫外線が多いと、脳がメラニン色素をたくさん分泌してしまい、
日焼けみたいに肌が黒くなってしまうからそれを防ぐためでもあるんですね。

しかも、なんとサングラスの色によっても効果が違う事が判明しました。

zip!では、同じUVカット率である、定番の黒いサングラス、青いサングラス、透明なサングラスで実験していました。

メラニン色素増加量の結果はなんと、こんな感じになりました。

黒>青>透明

これは、黒が一番日焼けしやすくて、透明が一番日焼けしにくい事を表しています。

黒が一番日焼けしにくいと思ったのに、真逆の結果がでてびっくりですね。

この秘密は、まさに黒が黒である事にあるんです。

目というのは、明るい場所なら瞳孔が小さいですけど、暗い場所にいくと瞳孔が大きくなるんですね。
つまり、黒いサングラスをかけたことで瞳孔が大きくなり、より紫外線を多く吸収してしまったんです。

もちろん眩しいからとか色々な理由で、UVカット効果のある黒いサングラスをかけるのは大丈夫ですよ。
裸眼でいるよりは全然いいですからね。

ただ、透明なサングラスだと瞳孔が大きくならないので、吸収する紫外線が少ないから、一番メラニン色素が増えないという結果になりました。

さいごに

いかがでしたか?

意外な結果が多かったですね。

日傘とかサングラスとか、身に着けるものだからちょっとオシャレさも考えたいけど、
この日差しじゃそんな事言ってられないかもですね…

最近の日差しじゃ一日…いや数時間ですっごい焼けちゃうので、出来る限りの日焼け対策をして下さいね。

こちらの記事もおすすめです。
↓↓↓

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする