zip!子供を守る防犯アイテム!ICカードエキッズやココセコム詳細まとめ。

alteredego / Pixabay

子供が犠牲になるニュースを見ると、嫌な気分になりますよね。

小さな子供を持つ親としても、不安が尽きません。
キッズケータイを持たせれば不安は減るけど、携帯持ち込み禁止の小学校とかもあるし…

そんな時、zip!で子供を守る防犯アイテムが特集されていました。
キッズケータイ以外にも、子供を守ってくれるアイテムを紹介していたので、詳細をまとめてみますね。

子供防犯アイテム ICカード エキッズ

こちらは、バスや電車通学の子供が、無事に駅の改札を通過したかどうかをチェックできるアイテムです。

子供がICカードを使って改札通過やバス乗車をすると、登録したメールアドレスに通過チェックした旨のメールが届きます。
これから、子供が学校や塾に行っていても、何時くらいに帰ってくるか、無事に電車やバスに乗ったかを確認できるので安心ですね。

使えるのは、東急線の駅自動改札または、東急バス運賃機です。

利用対象者は小学生から20歳までです。
小学生は小児用PASMO、中学生以上は記名PASMOを利用します。
無記名PASMOとsuicaは対象外になります。

バスの場合は、PASMO対応のバス定期券を利用します。

気になる利用料金は、子供一人(メルアド1つ)につき、6ヶ月ごとの契約期間で3,000円+税
です。
月額で考えると500円ですね。

20歳まで自動更新されるので、半年ごとにいちいち更新する必要もないです。

とはいえ20歳までする必要もないので、解約したい時は契約期間終了月の2ヶ月前までに申し出て下さいね。

公式サイトはこちらからどうぞ。

キッズセキュリティ ミマモルメ

こちらはなんと、校門を通るだけで通過情報がメールに配信されるサービスです。

ICカードのようにタッチ不要で、通るだけで保護者にお知らせしてくれるのはいいですね。

ICタグは充電も不要で、ランドセルに入れっぱなしにしていて大丈夫です。
無事に学校に着いたか、何時に学校を出たかが分かると、帰宅時間も読めるので安心しますね。

こちらの導入校は、東京・神奈川エリアで約100校あります。

利用料金は、児童一人に対して
<年一括払いコース> 年額 ¥5,184(月額 ¥432)
<月払いコース> 月額 ¥505
となっています。

公式サイトはこちらからどうぞ。

防犯アプリ 撃退アラーム

こちらは、危険を感じた時に携帯を振るだけで、大きな音を出してくれるアプリです。

怖い目に遭った時って、冷静に110番したり、大きな声が出せなかったりしますよね。
でも、このアプリなら携帯を振るだけで、大きくて強い警告音を出してくれるんです。

選べる音はなんと8種類!
音量は最大にしておくと効果的です。

・パトカーのサイレン
・消防車のサイレン
・救急車のサイレン
・女性の悲鳴
・男性の悲鳴
・警報
・非常発生アラート
・鉄パイプの切断音

「うっかり間違って振動を与えて、音が出たら困る…」
そうならないように、うっかり発動を防止するアプリ終了タイマーも付いています。

帰宅時など、自宅までの所要時間を設定しておくと、到着した頃にアプリが自動で終了します。

使い方は簡単。
1.アラーム音を選ぶ
2.終了タイマーを設定する
3.スタートボタンを押す

これだけです。
暗い夜道も安心ですね。
無料アプリなのも嬉しいです。

使い方の注意事項についてちょっと説明しておきます。
以下の操作をすると、うまくアプリが動作しなくなりますので、気をつけて下さい。

・iPhoneのアプリは、バックグラウンドに移動すると動作時間が制限されてしまい、動作しなくなる。
・端末をスリープさせたり、バックグラウンドへ移動(他のアプリを起動したりホーム画面を表示したり)すると撃退アラームが動作しなくなる。

撃退アラームを利用中は、撃退アラームの画面を表示した状態でいて下さいね。

公式ページはこちらからどうぞ。

ココセコム GPS 警備員

こちらは、ボタンを押すと位置情報が分かり、必要に応じて警備員が駆けつけてくれるサービスです。

通話機能がついていないので、携帯持ち込み禁止の学校にも持ち込めます。

子供がふざけて押したとしても、押しただけではすぐに警備員は現れません。
まずは居場所が通知され、保護者に確認を取ったうえで、全国2800か所ある待機所から警備員が駆け付けるシステムとなっています。

事故や不審者など、困ったことがあったら子供がすぐに押せるので、場所を特定したら保護者や家族がすぐにその場に駆け付ける事もできます。
すぐに動けない場合は、警備員に行ってもらえますしね。

子供の帰りが遅い時など、携帯電話やパソコンから、子供の位置情報を確認する事が出来ます。
子供が今どこにいるのかがすぐ分かるのって助かりますよね。

「しらせてコール」なるバイブ機能を発信する事もできるので、子供が応答したら確認もできます。
また、「みつめてコール」という、自動通報機能もあるので、子供の防犯対策に役立ちます。

気になる利用料金は、月額900円(税別)です。
警備員駆け付けについては、1時間ごとに10000円(税別)がかかります。
ちょっと…いやけっこう高いですが…
どうしても手が離せない有事の際に、子供を守ってもらうと考えたら必要な経費ですね。

公式サイトはこちらからどうぞ。

さいごに

見ていると、どれも標準装備されてほしい…!
と思ってしまいました。

特に、ココセコム公式サイトの貢献事例を見てみると、子供ってホントにいなくなっちゃうんだ…って不安が募ります。

GPS機能は子供のうちにはずっと持っててほしいかも…と考えてしまいました。

都会や田舎など、住んでいる地域によってまた違うでしょうが、使えるものがあるなら使って子供を守りたい、そう強く思いました。

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